Continental Speed King 29er に タイヤを交換する

コンチネンタルのスピードキングというタイヤに履き替えました～
タイヤの形状はこんな感じ。

エッジに低めのブロックが並んでいて、真ん中は鱗状になっています。
公式ページ（カタログデータ）はこちら。早速、はかりに乗せます。

カタログスペックが465gなのでほぼピッタリ。

作成してみた「29er タイヤ一覧表」の中では、真ん中より軽い部類のタイヤです。部品表を見ると、今までのタイヤは1本930gなので、合計920gも軽くなります。

レビューと題しておきながら、今までのタイヤがあまり良いものでないので、あまり参考にならないかもしれませんが、、。

気付いた点などを順番に纏めておきます。

(随時追記していくということで)

１、カタログスペックのPSI

タイヤ側面には最大気圧（50-65PSI）のみ記載でした。

海外のフォーラムを見ると1気圧台で使っている人もいるようです。

２、実測幅54mm

コンチネンタルは、表記より細いって聞いていたのですが、そんなに変わらないみたいです。

３、さっそく2barの空気を入れて走る

軽い！柔らかいのに軽い！今までのブロックタイヤで舗装路を走る際には、空気圧を4bar近く入れてなんとか、、という状態でしたが、それよりも軽いです。

およそ1kgの軽量化も効いてるのかなあ。

４、グリップ感と転がり感（2barの状態）

舗装路なら雨でもしっかりグリップしてます。濡れたマンホールの蓋も不安感なし。

未舗装路では、やや湿ってる土や砂地であったり、落ち葉、芝生、砂利くらいなら大丈夫でした。ただ、坂道は乾いた土より状態が悪くなると滑ります。ともかく、林道＋里山くらいならこのタイヤで十分な印象。

ただ、少しでもぬかるんでいるとまったくだめです。踏み込まなくても、少しバランスを崩しただけでヌルッと滑ります。

転がり感は良好。29erのスリックは1本1kg弱からというのを踏まえると、軽量でダートもいけて、コロコロ転がるこのタイヤはかなり良さそう。

その後、1.5bar程度で使っています。

しなやかな乗り心地が気持ち良い。

５、とにかく履いてみて良かった

お店のかたや友人からは、別世界になるからとにかく履いてみなって言われてた理由を実感、、。

私の用途にあったタイヤのチョイスに感謝です。

ただ、このタイヤも国内在庫がまばらで納品待ちばかり。今回もwiggle先生に送ってもらいました。

29er人気ないのかなあ、、。

６、このタイヤを基準にして考える

気が早いかもしれませんが、次のタイヤについて早くも皮算用を初めています笑

この方向で軽くするならシクロクロスタイヤ方面へ、やっぱりグリップ欲しいとなったらブロックタイヤです。どうしようかなあ～

＜追記 2015.3＞
国内は29er関連製品の流通が少なくなってきているため、もっぱら海外通販が増えて来ました。
そんなわけでwiggleに慣れておくのも必要かという状況になってきています。
7000円くらい購入すれば送料無料で、今の所、4日くらいで届いてます。

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