2015/01/06

長いハンドルバーを探そう

おじぎ乗り(やまめ乗り)は前へ前へと荷重を乗せて進むため、手にがっつり荷重が乗ります。
漕いでる時は乗らないけれど、乗るときや、自転車を倒すときを考えると、ハンドルバーは長く長い方が良いのです。

今は、Ritchey Comp Mountain 2X Handlebarというやつを使っていまして、これは長さが680mm

より長いものを探し求めて、早速比較表をつくります。


長さのシミュレーションは、グリップを外側にずらして試せるのですが、sweepの違いは乗ってみるしかないのかな。

さておき、安価な自転車には鉄パイプのハンドルバーと鉄のステム。
ポジションを出すついでにアルミ製に変えるだけで数百グラムの軽量化もできてしまいます。

ただ、ハンドル幅が長くなるとブレーキワイヤーやシフトワイヤーが足らなくなるかもしれません。という訳で、さらについでに、シマノのワイヤーへ替えてしまうと、引きも軽くなるという、、。

脱線してしまいましたが、幅が広いシミュレーションで気づいたこと。
足を止めている時や、立ちこぎでハンドルを振る動作が楽になるほか、登りで手が近づく際、背中の筋肉をより大きく使えているような気がします。
筋肉が大きく使えるということは、より楽に力が出せるということ。これは良さそう。

また、注意点として、道路交通法による自転車の定義はこちらです。
普通自転車の大きさ及び構造(第9条2より抜粋)
車体の大きさは、次に掲げる長さ及び幅を超えないこと。
・長さ190cm
・幅60cm
 先ほどのハンドルバーを取り付けますと、幅60cmを超えてしまい普通自転車ではなくなります。近々、警察に確認をしようと考えているのですが、軽車両・自転車扱いとなり歩道が走れなくなるそうです(普通自転車は可)。
ということは自転車保険の扱いも変わるかも?

いろいろ調べてみましょう~

<追記 2015.3>
国内は29er関連製品の流通が少なくなってきているため、もっぱら海外通販が増えて来ました。
そんなわけでwiggleに慣れておくのも必要かという状況になってきています。
7000円くらい購入すれば送料無料で、今の所、4日くらいで届いてます。


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