ルアー釣りの スピナー を 自作 する / How To Make Spinner Lures

2013年の12月のある日であった。

釣りに行きたいと思い立ち、海釣り、バス釣り、鱒釣りと、とりあえず足を運んできました。
実家から取り寄せたタックルボックスには、10年以上前の思い出が詰まっています。

しかしながら、スピナーが無い。
こんなやつです。

背景のマットは1cmの方眼模様なので、4cm弱くらいの大きさ。

水中では、金属板が回転しキラキラと光を乱反射します。

どうやら、魚には虫か、とにかく食いつきたいくらい腹の立つモノに見えているようで、とにかく食いつきが良いので、釣ってて楽しいんです。

針金をグイグイ曲げて作るので、こいつがあるととても便利。

　

ワイヤーループプライヤーです。

芯線は、錆びにくく強度のあるステンレスバネ線。
0.6～0.7mmの太さが使いやすいかと。

　

まずは練習。いける。

そこに真鍮を切り出した板や錘、ビーズを適当に通して端っこをグルグル留めれば完成。
真鍮板は0.2～0.3mmが良いと思います。
軽くて薄い方が、ゆっくり引いてもよく回るため。
少し厚みを上げると、板の回転スピードがゆっくりめになります。
色々バリエーションがあった方が、作るのも、釣るのも楽しいかと。

　 　

裏から見てみる。
ここに針を付けて、錘に色を塗れば完成！

針はバーブレスフックを選べば、管理釣り場でもOK。

管理釣り場ですが、鱒を釣り上げる事が出来ました。

しかし、まだ1月。

早く暖かい季節にならないかなあ